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仮想通貨投資で初心者がやりがちな特徴5選

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仮想通貨初心者の特徴5選

仮想通貨の初心者の方で、特に資産を減らしてしまいがちな特徴について、まとめましたのでご覧いただければと思います。

1. 全てのセグメントが投資対象になってしまう

仮想通貨例えばブロックチェーンの分野の中でいろいろあると思うのですが、例えばlayer1とかDeFiとかNFT、メタバース、GameFi、その他もろもろ色々あると思います。

それらすべてに対して自分が興味を持つことはいいと思うんですが、じゃあどこに投資をしていこうかっていう風に考えた時に、やっぱりある程度自分が得意な分野があったほうが良いと思います。

得意な分野が無ければ自分が興味ある分野、もしくは自分が好きな分野がどこかっていうのは考えたほうが僕は絶対いいと思います。

これはなぜかというと、例えば株式の銘柄だと、必ずプロの投資家だったりアナリストっていうのは、ヘッジファンドのマネージャーでもそうなんですけど、自分が得意な分野を絶対持っているんですね。例えば、ヘッジファンドマネージャーだと、車が得意ですとか、半導体が得意ですとか、テレコム関係の銘柄が得意ですとか、必ずそういう得意分野を皆持っています。

それはもしかすると一つだけではなく、二つかもしれないんですけれど、そこまで多くはなく、自分が得意な分野というのを必ず持って、その領域で勝負するというのが、今のプロの投資家が持っているスタイルです。

したがって、我々のようないわゆるアマチュア達は、何でもかんでも投資することによって、投資で勝てる確率が下がってしまうので、この分野好きだなという領域を絞ることが一つ重要なポイントかと思います。

2. 販売所での取引してしまう

じゃあいざ取引を始めましたとなった時に、考えて頂きたい二つ目のポイントなんですけれども、これ当たり前すぎるんですが、取引所の口座をあけました、そこに行ってみると、販売所と取引所がありますよね。販売所を使うというのは資産を減らす人の特徴と言わせて頂きたいと思っています。

なぜかというと、販売所も見たことあると思うので、わかると思うんですけれども、売りと買いって風に値段が書いてあって、物凄く値段のギャップがありますね。これっていうのは大体5%か3%か、もうちょっと大きいかもしれませんが、買った時点で5%資産の価値が上がらないと、プラスマイナスゼロまで来ないです。なので買った時点で、すでに5%ぐらい資産が減っているというような状況になっていると、言っても過言ではありません。

したがって、取引をするときは必ず販売所ではなくて取引所の板がありますよね。そういったものを、ぜひ使っていただければと思います。

今使っているところが販売所しかないよってことであれば、一応僕が使っている取引所ですね。実際に使っていいなと思っている取り引き所が概要欄の方にもありますしまた使い方の動画っていうのも一緒に添えていますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

おすすめの取引所はこちら:https://bit.ly/Joebybit

3. 自分でリサーチをしない

例えば、何かしらのニュースが流れてきたり情報が来た時に、これって本当にそうなのかなとか、またこれってこういう風に言われているけれども、別の観点から見ると、どうなのかなとか、あとはニュースで出てくるものが結構表面的なものが多いと思うので、これって仕組みとしてはどうなっているのかと言及することが重要です。

非常に注目されているプロジェクトが色々あると思うんですけれども、そのホワイトペーパーを見るということも一つ重要であると思いますし、あとは色々な市場分析をした場合に、これってどういう定義でこういう計算になっているのかなとか、そういったものを見てみないと、より本質的に話されているものとかっていうのが、理解できないんじゃないかなと思うので、非常に必要かなと思います。

プラスこれに加えて、今の仮想通貨とかブロックチェーン関連の業界では、これを読んでおけば、マスターになれるという教科書みたいなものがないですよね。これはブロックチェーンに限らないんですけれども、本すらなかなかないということもあって、自分でしっかりリサーチができるという力は一つ大きな強みになってくると思いますし、自分の資産を守るうえで、こういった能力は必要になってくると思います。

ただ、なかなか自分でリサーチするのは時間が掛かり面倒ですよね。そういった場合には、ニュースや情報をまとめてくれている人がいると思うので、何かしらの情報を読んでいって、そこで気になって本当かな?と思うものをどんどん深堀りしていって調べていくことが効果的かつ効率的かなと思います。

仮想通貨・米国株切り抜きチャンネル

4. 一つの分析手法に頼りすぎてしまう

例えば、今ビットコインのマーケットでトレードをする場合、テクニカルが好きだからテクニカルに頼りますよとか、逆にテクニカルが好きではないので、マクロの観点だけでマーケットを見ますとか、ブロックチェーン上のonチェーンのデータだけを見て分析し、マーケットが底なのではないかと判断してしまうことは危ないと思います。

なぜかというと仮想通貨のマーケットというのは、今は非常にマクロもテクニカルも、そしてonチェーンのデータも分析が発達してきていますよね。したがって、3つの要素が非常に複雑に絡み合っていて、ものすごく重要なピースになっていると思います。

以前であれば、テクニカルベースのみで分析しても、上手くトレードできたタイミングというのも正直あったのですが、ここ最近は非常にたくさんの機関投資家が入ってきたことによって、よりマクロの観点で仮想通貨と株式の相関が上がっていることが理由として挙げられると思います。

また、仮想通貨市場はまだまだ市場操作というものが一定程度あると思います。したがって何かしらこの分析が完璧なんだと思ったとしても、その予想を大きく超えてくるような動きというものがどこかのタイミングであると思います。

去年の4月や6月とかいうタイミングでは、大きく暴落がありましたよね。その時はまさに市場操作のようなものがあったのではないかと思いますし、今回のテラの崩壊でもそういった市場操作がされていたのではないかという噂があります。

そういったものが常ににあるということを頭の中に入れておいて、より注意深く分析を行っていくということが一つ重要であり、求められているのではないかと思います。

5. 勝ち分を継続してクリプトへ投資してしまう

こちらは必ず悪いですよという訳ではないんですが、少し危ないかなと思ってしまうポイントです。なぜかというと、クリプトというのは市場操作が一定程度されているマーケットだと思いますし、ボラティリティが大きいと思います。

大きく負けるときは大きく負けると思います。特に詐欺とかプロジェクトがスキャム認定されると、トークンの価格が0になったりするじゃないですか。それを考慮すると、自分のポートフォリオはあらかじめ決めておいて、勝った分を現金や株式や不動産、為替、コモディティなど他のアセットクラスに回して、リバラーシングすることが良いのではないかと思います。

クリプトで大きく勝ったから、クリプトで増やし続けるということは、そういう風にやっていくんだという意気込みは全く悪くないと思いますが、自分の資産を守れないもしくは減らしてしまいがちな人というのは、クリプトで増やした資産でもっともっと増やしたいという気持ちを持っていることが、多いのではないかと思います。

あくまでも今回皆さんにお伝えしたのは、自分の資産を守るという観点が非常に強いです。少し考えて頂けると良いのではないかと思っています。クリプトのポートフォリオを大きくしたいとかいうことは、悪いことではないです。

まとめ:仮想通貨初心者へ!資産を守るための心構え

人それぞれ自分が信じる自分が投資したいアセット、自分が詳しいアセットというものがあると思うので、絶対にこれがいい、絶対にこれがダメという訳ではないんですが、やはりクリプトはボラティリティがものすごく高かったり、ここ最近大きなテラのショックがあったり、いろいろなショックがあったり、一年以内に9割下落してしまうものもあります。

もちろん株価でも企業が破産すればそういった事象も考えられなくはないですが、それ以上にリスクが高い商品だと思うので、その辺りは気を付けていくことが、資産を守るためのアクションだと僕は考えています。

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ABOUT ME
Joe.Takayama
ドバイ在住エンジェル投資家、元モルガンスタンレー・ヘッジファンド| 毎日見るだけで世界経済・株・仮想通貨に詳しくなるYouTubeとTikTokを運営しています。メインチャンネル登録者数合計17万人超