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ビットコインは2万ドルが強いサポートライン!?3つのボトムサインを含めて解説

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ビットコインのサポートラインは2万ドル?

今のビットコインの水準感に関して、Glassnodeからレポートが出ておりまして、その一部の抜粋記事になっております。詳しくはYouTubeチャンネルをご覧ください。
Joe Takayamaの切り抜き【公式】

2万ドルが強いサポートラインになり得る!?

今の現在の2万ドル近辺の水準が非常に今後も強い、サポートレベルになっていくんじゃないかっていうようなことを今言われています。

これは何を元に言ってるかっていうと、ビットコインのホルダー達が、どこの価格で多く買ってるかというのを表しているものなんですけれども、このショートタームホルダーっていうのが、この赤で今現在表されてるものになっていて、これは、去年の年末若しくは今年の初めのぐらいからビットコイン下がってきてますよね。その下がってきているタイミングで買ったビットコインホルダー達が、この赤の色で表されている人達になっています。

今後彼らが、このポジションをキープし続けることによって、ロングタームホルダーっていうような括り分けに行くんですけども、大体そのショートタームホルダーっていうのが155日を境にショートとロングタームで変わるんですけれども、こういったところ見てみると、今やっぱりものすごくショートタームのホルダーで増えてるのが、2万ドルなんですよね。

非常にこの2万ドルっていうようなレベル感は短期で買っているものの、これが長期に転じやすいようなレベル感になるんじゃないか、つまり2万ドル近辺で今後長期的には結構強い買いが入ってくるんじゃないかってことが、こちらのグラフから分かるようなポイントにはなるかなって思っております。

ただしこのレポートの中では「2万ドルもう割りませんよ」とか「2万ドルをサポートとしてどんどん上がっていきます」ってことは、まだやっぱり言われていなくて、基本的にはまだマクロだったりとか、あとアメリカの決算関係の数字とかもありますけれども、そういったところのネガティブ要素や不安要素というのは引き続きあるので、様子見ではあると思います。

一方で長期投資家の一つの買いの目安として、この2万ドルが非常に重要な水準になるんじゃないかというのを言ってるようなレポートになっております。

ビットコインの3つのボトムサイン

もう一つは見ておきたいのが、これ結構面白いなと思ったんですけれども、3つのビットコインのサインというものがあります。どんなサインかって言うと可能性として、マクロボトムというボトムをつけた可能性がありますよってことを言っている分析記事みたいなものなんですね。

1. RSI週足ベース

この内容をちょっと見て行きたいんですが、まず一つ目に関しては、これなんですね。ちょっと見づらいかもしれないので、こっちはまた後で見ていきたいと思います。

RSI週足ベース

ビットコインですね。週足で見てみるとRSIが週足ベースでだいたい30ぐらいの底をつけた時っていうのは、だいたいマーケットでも中長期ベースで大きくマーケットが上昇に転じるようなタイミングになっていますって言ってるんですね。

これがまさに今ちょうど来ていて、ここで非常に大きく売られすぎというようなゾーンに入っているので、ここから上昇に転じて行くんではないかということが分析としては言われています。これもそれはそうだなというか、こういう分析の仕方も当然あるよなと一つ目の項目には思いました。

ただしこれってやっぱり不安要素では、さっき言ったようなマクロの要因とかまだまだありますよというので、これ一つではそんなに説得力ないと僕は思っています。

2. ビットコインホルダーのPL

では、二つ目見てみましょう。ビットコインのNUPL jumps above zeroっていう風に
書いてあるんですが、これ何かって言うと現在の含み益ですね。含み益と含み損の合算したもので、今マーケットではどんな状態にあるかっていうのが、こちらのチャートになります。

ビットコインホルダー

ここちょうどですね0っていうところがありまして、ここを下回るとビットコインホルダーのみんなのPL(Profit and Loss)損失だったりとか利益っていうのが、損失の方に傾いてるような感じなんですね。

一応ちょっとここの1.2週間で、大きくビットコインが反発しましたね。そのタイミングで一瞬含み益の方に、戻ったんですけども、この記事の中では、その含み益に戻ったてこともあって、これが本格的な上昇の何かのサインになるかもしれないよねというのが、二つ目のポイントになっています。

3. マイニングのProfitability

三つのポイントとしては、マイニングのprofitabilityが今非常に落ちています。これの意味としては、現在ビットコインの採掘したとしても採掘するにあたってのコストの方が高くなってしまうので、結局は赤字運営を今してますというようなことになってます。

今の事を聞いてみると、二つの考え方があると思うんですが、赤字運営だから今掘ったビットコインを今売るともったいないからずっと売らずにキープして行きます。この中に言われている分析になってます。

逆に僕がここ最近ずっといって言ったのは、もうそもそも赤字になってしまっていてかつ今マーケットが非常に悪いですと、プラス今後この悪い状況がもしかすると、1年2年続くかもしれないですよねみたいな議論が一部で行われてる。なので、結構ですねそのビジネスの縮小みたいなことをやっていたりとか、あとは実際にいろんな銀行から借りたりとか、どっかから借りたいとかしてるお金を返せなくなってしまってると。ビットコインが大きく下落しすぎたことによって、一応担保として入れてるもの、マイニングの会社っていうのは、マイニングの機器を結構担保に入れてることが多いので、マイニングの機器の価値も、大きく下がってしまったことでマージンコールみたいなのが起きている。それを返すためにみんなビットコインを売っている状況になってるんですよ。

これはですねいま3つポイントあったんで、考えてみたいんですけれどもマイニングのprofitabilityの所に関しては、これまでであれば非常に底打ちになりやすいような状況というような、分析ツールだったんですけれども、今の状況考えると景気も非常に悪いということもあってなかなかそのマーケットがこれ通りの分析にはいかないことが、今の状況だと思っています。

一番最初のこの売られすぎなんじゃないかって言うようなポイントですね、これに関してもやっぱりまだまだマクロの要素として、非常には不安な状況がある中で、売られすぎというようなRSIの指数を見て買うというのは非常に危険かなと正直思っているのと、同じような理由でこのビットコインの総合の含み益と含み損の和みたいなものが、今ネガティブでちょっと反発していると言う風にありますけれども、やはりこれもさっきと同様にまだまだ非常に不安ですよね。

結構やっぱ今の状況って、過去の分析だったりとか過去のデータ分析の手法やり方みたいなものが、通じないっていうとちょっと言い過ぎなんですけども、少しやっぱり見方を考え直さないと危ないなというか、考えたりはしていました。

これって前回の仮想通貨で資産がなかなか増やせないとか、減らしてしまう人の特徴の3つ目に一つの分析手法に固執してしまうようなことがあったと思うんですけれども、まさにそれかなと思うんですよね。

まとめ:サポートラインも含め分析は複数のデータを参照すること

こういったような分析はひとつオンチェーンのデータとして、非常に重要だなと思う一方で、やっぱり現在のマクロの分析っていうところも合わせてやっていくことでより理解が深まるというか、今行動するかどうかっていうのは決断が大きく変わってくると思います

そういったところも合わせてやっぱり考えていくのは、非常に重要だなと改めてこちらの記事を見て考えていたりはしたので、ご紹介をさせていただきました。

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ABOUT ME
Joe.Takayama
ドバイ在住エンジェル投資家、元モルガンスタンレー・ヘッジファンド| 毎日見るだけで世界経済・株・仮想通貨に詳しくなるYouTubeとTikTokを運営しています。メインチャンネル登録者数合計17万人超