仮想通貨

【2023年版】仮想通貨上場予定のコインを紹介!おすすめの仮想通貨取引所も

最近仮想通貨では、新規上場するコインが急激に増えていますよね。

そんな中ユーザーは「上場予定のコインってどんなものがあるの?」「上場するコインを買うメリットって何なの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。

今回は、そんな方に向けて上場予定の仮想通貨の紹介と上場予定コインを購入するメリット・デメリットについて解説していきます。

2022年上場予定の仮想通貨5選

まず最初に、2022年仮想通貨取引所に上場予定の仮想通貨を5つ紹介します。

上場予定の仮想通貨は以下のとおりです。

  1. Ape Coin
  2. SWEAT
  3. Globiance
  4. ヴィチェーン
  5. ストラクス

それぞれ詳しく解説していきます。

Ape Coin

Ape Coinは2022年3月17日に発表された新しい通貨。

また、世界トップクラスのNFTプロジェクト「BAYC」の運営会社Yuga Labsが独自に発行したトークンです。

BAYCとは類人猿をモチーフとしたNFTシリーズのこと。ジャスティンビーバーやエミネム、ネイマールなど世界の有名人が購入したことで注目を集めています。

BAYCの運営会社Yuga LabsはApe CoinをさまざまなNFTプロジェクトの主要トークンとして利用すると発表しているので、将来性が高い通貨といえるでしょう。”

SWEAT

SWEATはSweatcoinで獲得できる仮想通貨のこと。

また、STEPNと同じく歩いて稼げるMove to Earnプロジェクトです。TwitterやTikTokで話題となり無料で始めれるため、今後も利用者が増えていくと期待できます。

Globiance

Globianceはグロビアンスという仮想通貨取引所で発行している通貨。

Globianceを保有していると取引所内で特定のサービスを受けることができます。

また、Globianceはスマートコントラクトに対応しているのが特徴の1つ。他にも手数料を削減できたり、送金速度を高速化させたりとメリットがたくさんあるので、今後の市場拡大が期待できます。

ヴィチェーン

ヴィチェーンは中国のブロックチェーン企業「BitSE」の子会社で開発された仮想通貨。

最大の特徴は物流の生産から消費、廃棄されるまでをブロックチェーン上で管理していることです。

そして、さまざまな商品に専用のチップを埋め込み、商品の流れを透視化し、偽造品や不正な流通経路を簡単に見つけることができます。

また、ヴィチェーンは中国政府や複数のグローバル企業と提携しているので、今後上場や価格の上昇に期待が高まっています。

ストラクス

ストラクスはSignatumという仮想通貨のコミュニティのメンバーがリブランドして作った仮想通貨。

第三者を介さずにユーザー同士で異なる仮想通貨を交換できる機能や、匿名性を向上させる機能など、最新技術を多く取り入れているため、現在投資家から注目を集めています。”

最近上場した仮想通貨6選

ここからは最近上場した仮想通貨を6つ紹介します。

すでに上場したとはいえ、今後まだまだ価格の上昇が期待できる通貨ばかりです。

ぜひ参考にしてみてください。

最近上場した仮想通貨は以下のとおりです。

  1. IOST
  2. ENJ
  3. BAT
  4. TRX
  5. DOT
  6. SAND

それぞれ解説していきます。

IOST

IOSTはビットコインやイーサリアムといった従来の仮想通貨の課題解決を目的に作られた第3のブロックチェーンとも呼ばれる仮想通貨。

2021年にコインチェックで上場したことをきっかけに注目を集め、価格が高騰しました。さらに2022年5月10日にはBitPointでの取り扱いもスタートしています。

IOSTの大きな特徴の1つとして非中央集権を実現できる独自のコンセンサスアルゴリズムを採用していることが挙げられます。このおかげで処理速度を高めるほか、マイニングの消費電力の軽減や環境問題の解決にも貢献しています。

このように、従来の仮想通貨の持つ「処理速度」という課題を解決したIOSTは今後さらに注目を集めるでしょう。

ENJ

ENJは2009年創業のシンガポールの企業「Enjin」が運営しているNFTプラットフォームで発行された仮想通貨。

また、ENJはコインチェックとGMOで上場したことを機に急激に価格が上昇した通貨としても知られています。

そして、ENJはゲームやメタバースとの結びつきが強い通貨です。eスポーツやメタバースなどに注目が集まっている近年、ENJはこれらで使用できるので将来性がある通貨だといえるでしょう。

BAT

BATは「Brave」という独自のWebブラウザで利用できる仮想通貨。

最近ではYouTubeやTwitterを始めとする数多くのプラットフォームの投げ銭機能に活用されています。

今後さまざまなプラットフォームの投げ銭機能と提携が進んでいくと仮想通貨としての価値が上がるので、十分に将来性はあります。

TRX

TRXは2021年に国内で初めてBitPointで上場したことで注目を集めた非中央集権のプラットフォーム。

特徴としてはゲームや動画、音楽を中心としたクリエイターが活躍できるプラットフォームであることが挙げられます。

また、TRXはロードマップを公開しているので、今後の計画が明確になっているのも魅力の1つです。

さらに、多数の企業と連携しており、今後はゲーム開発プラットフォームへの関与も広めていくそうなので、期待が高まる仮想通貨です。

DOT

DOTは2020年8月に上場したばかりの仮想通貨。

特徴としては、異なるブロックチェーン同士をつなぐことが挙げられます。これまでのブロックチェーンは別のブロックチェーン同士ではやり取りができない設計になっていました。しかし、DOTを使うことで2つのブロックチェーンの接続を可能にしたのです。

DOTはWeb3.0の実現を目指すプロジェクトにたくさん関わっているので、需要拡大が期待できる通貨であるといえます。

SAND

SANDはメタバース空間で楽しめるゲーム「The Sandbox」で利用できるトークン。

SANDを使ってゲーム内のアイテムを売買できたり、ゲーム内で稼いだSANDを換金することが可能です。

また、The Sandboxはゲーマーから注目されているだけではありません。数多くの大手企業によって注目されており、プロジェクト提携もしています。今後の展望に目が離せない注目の通貨だといえるでしょう。

上場予定の仮想通貨に投資をするメリット

ここからは上場予定の仮想通貨に投資をするメリットを紹介します。

メリットは以下のとおりです。

  1. 大きく価格が上昇する可能性がある
  2. 少額から投資ができる

それぞれ詳しく解説していきます。

大きく価格が上昇する可能性がある

上場予定の仮想通貨に投資すると、大きく価格が上昇する可能性があります。

上場予定の仮想通貨は時価総額が低いため、1日で一気に価格が上昇することも珍しくありません。価格が安いうちに多く保有することでより多くの資産を増やすことができます。上場予定の通貨の動向をしっかりチェックしておきましょう。

少額から投資ができる

上場予定の仮想通貨は価格が比較的低いので、少額から投資できます。

取引所によっては1枚あたり数円で購入できるので、まとまったお金がない人や試しに少し投資してみたいという方は少額から投資してみましょう。

上場予定の仮想通貨に投資をするデメリット

続いて上場予定の仮想通貨に投資するデメリットを紹介します。

デメリットは以下のとおりです。

  1. ボラティリティが他に比べて大きい
  2. 取引成立率が低い

それぞれ解説していきます。

ボラティリティが他に比べて大きい

上場予定の仮想通貨はボラティリティが他に比べて大きいのがデメリット。

ボラティリティとは価格変動のことです。価格変動が大きければ多くの利益を得ることができる反面、価格が急落してしまうと大きな損失になります。資金管理をしっかりとおこない、仮想通貨への投資はハイリスク・ハイリターンであることを理解しておきましょう。”

取引成立率が低い

また、上場予定の仮想通貨は取引率が低いというデメリットも。

上場予定の仮想通貨は他の通貨と比べると取引している人が少ないため、想定していた注文が通らない可能性があります。また、購入タイミングを誤ると高値掴みしてしまい、損失になります。

しかし、取引が成立しないのは取引所を利用したときの場合です。販売所であれば取引は成立するので、取引が成立しない場合は販売所を利用するといいでしょう。

おすすめの仮想通貨取引所3選

ここからはおすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介していきます。

どれも無料で簡単に登録できるので初心者の方でも安心。

おすすめの仮想通貨取引所は以下のとおりです。

  1. bitFlyer(ビットフライヤー)
  2. Coincheck(コインチェック)
  3. GMOコイン

それぞれ見ていきましょう。

bitflyer(ビットフライヤー)

1つ目におすすめするのはbitflyer(ビットフライヤー)。

bitflyer(ビットフライヤー)はビットコインの取引量が6年連続NO.1で、取扱通貨数も国内の取引所の中では最多水準です。

また、業界最長の7年間ハッキング被害なし。預けた資金は充実したセキュリティによって管理されるため、安心して利用できます。

さらにbitflyer(ビットフライヤー)は約1円から取引できるのも魅力の1つ。最初から大金を使いたくない、少額から始めたい方にはおすすめです。

CoinCheck(コインチェック)

2つ目におすすめするのはCoinCheck(コインチェック)。

CoinCheck(コインチェック)はアプリダウンロード数No.1を誇り、シンプルで簡単に操作できるのが魅力の1つです。

また、CoinCheck(コインチェック)は2022年国内取引所では初めてとなる「SAND」の取り扱いをスタートさせました。今後も将来有望なさまざまな仮想通貨の取り扱いが期待されている取引所です。

さらに今後はNFT銘柄も増える可能性も。トレンド性のある銘柄を取引したい方はCoincheck(コインチェック)で口座開設しておくといいでしょう。

GMOコイン

最後におすすめするのはGMOコイン。

GMOコインは国内取引所では顧客満足度1位を獲得しており、使いやすいと評判が高い取引所です。

また、取り扱い通貨数も豊富でその数なんと20種類。国内最多の通貨数です。今後も早いペースでさまざまな通貨が上場することが予想されます。上場予定の仮想通貨の価格高騰を効率よく獲得したい方は、GMOコインで口座開設しておくといいでしょう。

仮想通貨2022年上場予定一覧表

今回は2022年上場予定の仮想通貨を一覧で紹介し、上場予定の通貨に投資するメリットやデメリットなども解説してきました。

上場予定の通貨は価格変動が激しく、購入も困難なデメリットがあります。

しかし、安く大量に保有でき、将来有望な通貨であれば、大きく値上がりする可能性も大いにあります。

上場予定の仮想通貨にも注目し、自分が投資したい通貨を見つけ、保有してみましょう。

どちらにせよ仮想通貨取引を始めるには口座開設が必須なので、この記事をきっかけに仮想通貨取引所で口座開設をしてみてはいかがでしょうか。