仮想通貨

海外取引所MEXCとは?特徴やデメリット、口座開設まで徹底解説!

「MEXC(MXC)の特徴が知りたい」

「MEXC(MXC)のデメリットが知りたい」

「MEXC(MXC)はどんな人に向いている?」

このように悩んでいる人は少なくないでしょう。

MEXCは、ユーザー数1000万人以上を誇る、世界で人気の海外取引所です。今回はMEXCの特徴やデメリットを紹介します。MEXCの利用に向いている人や向いていない人も解説しているので、MEXCについて知りたい人はぜひご覧ください。

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海外取引所MEXC(MXC)とは

公式HPhttps://www.mexc.com/ja-JP
設立年2018年
本拠地シンガポール
ユーザー数1000万人以上
取扱銘柄数1500種類以上
最大レバレッジ125倍
現物取引手数料無料
先物取引手数料Maker:無料/ Taker:0.03%
日本語
スマートフォン
実績2019年世界の暗号資産取引市場で5%のシェアを獲得2021年Crypto Expo Dubaiで「Best Crypto Exchange Asia」賞を受賞

MEXC(MXC)は仮想通貨を扱える海外取引所です。

2018年に設立された取引所で、移住先としても人気であるシンガポールに本社を構えています。

2023年現在、全世界170ヶ国でサービスを提供しており、ユーザー数は1000万人以上。1日の取引高は20億ドル以上にものぼります。

MEXC(MXC)では以下のような取引が可能です。

  • 現物取引
  • 先物取引
  • マージン取引
  • スワップ運用
  • 上場投資信託(ETF)
  • 分散型金融(DeFi)
  • P2P取引

仮想通貨の取扱銘柄は1500種類以上にのぼるため、多くのユーザーの需要を満たせる海外取引所です。また、MEXCは現物・先物ともに業界最安値水準の取引手数料なので、コストをおさえながら取引が可能。

さらに、セキュリティ面でも信頼できるMEXCは、今後もさらにユーザー数を伸ばしていくことが予想されます。

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海外取引所MEXC(MXC)の特徴は?

海外取引所MEXC(MXC)の特徴は以下のとおりです。

  • 取り扱っている仮想通貨が多い
  • 日本語に対応している
  • MEXC(MXC)の独自トークンでエアドロップなどの特典を受け取れる
  • IEOへの参加権利が与えられる
  • 世界5カ国で安全な海外取引所として認められている
  • セキュリティ対策がバッチリ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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取り扱っている仮想通貨が多い

MEXCの特徴の1つとして、他の海外取引所と比べて取り扱っている仮想通貨が圧倒的に多いことが挙げられます。世界的に人気があるバイナンスの取扱銘柄数は360種類以上に対して、MEXCは1,500種類以上もの通貨を取り扱っています。

日本人に馴染みのあるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はもちろん取り扱っています。また、過去には、日本企業で発行されたジャスミーコイン(JMY)が話題になりました。その中でも、MEXCはどの海外取引所よりも1番早く上場したことで知られています。

日本国内で取引銘柄が多い取引所でも20種類ほどです。MEXCは主要な仮想通貨の他にも、マイナーな通貨も取り扱っているので、他の取引所にはない通貨も見つかる可能性もあります。

国内取引所では取引できる通貨が限られますが、MEXCでは日本にもない通貨もすぐに購入できるのでおすすめです。

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日本語に対応している

MEXCは日本語に対応しているので、外国語が苦手な人でも安心して利用できます。海外取引所で日本語表示を採用しているところは少ないです。

MEXCはブラウザ版やスマホアプリでも日本語に対応しています。また、簡単な操作で日本語表示に変更できるので、特に初めて海外取引所を利用する人には取り扱いやすいでしょう。

また、取引画面やチャート、仮想通貨の情報を細かいところまで表示しているので、英語が苦手な人でも安心です。

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MEXC(MXC)の独自トークンでエアドロップなどの特典を受け取れる

MEXCが発行している独自のトークン「MX」を保有することで、仮想通貨が無料で配られるエアドロップに参加できます。過去には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など主要な銘柄のコインが配られたことも。

受け取った通貨はステーキングや売却などでさらに利益を得ることができます。エアドロップに参加する条件は銘柄によって異なるので注意しましょう。

条件の中には、Twitterをフォローするなど簡単な条件もあるので、気軽に参加が可能です。エアドロップの情報はMEXCの公式Twitterで確認することをおすすめします。

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IEOへの参加権利が与えられる

MEXCのユーザーになれば、IEOへの参加権利が与えられます。IEOは、上場予定のトークンを上場する前に安く買えるイベントです。MEXCではローンチパッドと呼ばれ、たくさんの投資家が参加しています。

MEXCのIEOであるローンチパッドでは、MEXCが精査した仮想通貨を上場する前に安く買うことが可能です。

ユーザーはMXやUSDTを現物アカウントで保有しておくと、保有量に応じて上場予定のトークンを獲得できます。

過去には、ローンチパッドで上場した仮想通貨が10倍〜50倍の値上がりを記録しました。ハイリターンを狙いたい人にはとてもおすすめです。

ただし、MEXCのローンチパッドは十分な実績がありますが、必ずしも価格が上がるわけではありません。元本が保証されているわけではないので、リスクの取りすぎには注意しましょう。

世界各国で安全な海外取引所として認められている

海外取引所の利用に不安を抱いている人は少なくないかもしれません。しかし、MEXCは安全に利用できる海外取引所のひとつとして有名です。

その証拠に、MEXCはシンガポールをはじめとする以下の5カ国で、コンプライアンスを満たす取引所として認められています。

  • シンガポール
  • アメリカ
  • スイス
  • オーストラリア
  • カナダ

コンプライアンスとは、どのようなルールを設けて運営していくのかを示したものです。コンプライアンスは、安全にサービスを提供していくうえで必要不可欠だといえます。

MEXCのコンプライアンスで定められているルールは以下のとおりです。

  • 本人確認によって身元を調査する
  • 反社会的勢力とのかかわりを一切設けない
  • 取引の公平性と透明性を維持・向上し続ける
  • 犯罪にかかわる送金を禁止する

上記のように、MEXCはルールを厳守しているので、安全性を重視した人でも安心して利用できるでしょう。

セキュリティ対策がバッチリ

MEXCはセキュリティ面もしっかり整っており、業界でもトップクラスです。MEXCでは、セキュリティに関する知識が豊富な専門チームが、私たちユーザーの資産を守るために対策しています。

IDやパスワード以外にも、認証コードを入力することでセキュリティを強化できるので安心して利用できるでしょう。

MEXCで設定可能なセキュリティは以下のとおりです。

  • メール認証
  • Google認証
  • ログイン通知
  • アンチフィッシングコード
  • SMS認証

上記のように、たくさんのセキュリティ機能があるため、安全性は非常に高いです。特に、アンチフィッシングコードは公式サイトから届くメールが本物かどうか判別できます。フィッシング詐欺を防げるので設定しておくといいでしょう。

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海外取引所MEXC(MXC)のデメリット

海外取引所MEXC(MXC)のデメリットは以下の3つです。

  • 日本円の取引に対応していない
  • アプリは日本語の対応が不十分

それぞれ詳しく解説します。

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日本円の取引に対応していない

1つ目のデメリットとして、日本円の取引に対応していないことが挙げられます。MEXCに限らず、多くの海外取引所では日本円で仮想通貨を取引できません。

仮想通貨以外の取引には対応していないので、国内取引所をよく使っている人にとってはデメリットかもしれません。

しかし、MEXCで日本円を使う方法はいくつかあります。以下の方法を利用すると、日本円で仮想通貨を買うことが可能です。

  • 国内取引所で買った仮想通貨をMEXCに送金する
  • クレジットカードを利用して日本円で仮想通貨を買う
  • P2P取引を行い日本円で仮想通貨を買う

特に、国内取引所から送金する方法はおすすめ。理由は、MEXCでは入金手数料が無料なので、コストなしで仮想通貨の入金が可能だからです。

ただし、国内取引所の送金手数料は発生する場合があります。GMOコインなどの送金手数料が無料の取引所を利用するといいでしょう。

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アプリは日本語の対応が不十分

MEXCは取引画面やトークンの情報などを日本語で表示できます。また、ブラウザ版だけではなく、スマホアプリでも対応しているので、どこでも気軽に取引可能です。

ただし、スマホアプリでは一部が日本語に対応していないので注意しましょう。FAQなどのヘルプセンターの問い合わせは英語表示されており、日本語で対応できるスタッフがいません。

そのため、英語が苦手な人は翻訳サイトなどを使用して日本語に変換する必要があります。

ヘルプセンターなどを利用したいときは、スマホアプリからではなく、ブラウザ版を使用するといいでしょう。

海外取引所MEXC(MXC)の利用がおすすめな人

MEXCの利用は以下のような人におすすめです。

  • 草コインの投資をしたい人
  • IEOやエアドロップを利用して安全に稼ぎたい人
  • レバレッジを効かせて先物取引したい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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草コインの投資をしたい人

MEXCは取扱銘柄数がとても多いうえに、通貨が上場するスピードもかなり早いです。BINANCEなどの大手取引所に上場する前に、まだ価格が低い通貨やトークンを入手したい人もいるでしょう。ガチホしてのちに大きな利益を得たい人には、MEXCはおすすめの海外取引所です。

IEOやエアドロップを利用して安全に稼ぎたい人

IEOはBINANCEなどの大手取引所でも実施していることが多いです。しかし、最近では参加者が多すぎて利益を得るのが難しくなっています。BINANCEと比べると、MEXCはIEOで利益を出しやすいのでおすすめです。

また、IEOとエアドロップともにMEXCの審査を経ています。のちに暴落してしまうような詐欺プロジェクトのコインに投資してしまう心配がないので安心です。

レバレッジを効かせて先物取引したい人

MEXCは以下のとおり、先物取引を行うのに適しています。

  • 最大125倍のハイレバレッジ
  • 先物取引の流動性が高い
  • 先物取引ボーナスが充実
  • 通貨ペアが豊富

他の取引所で上場していない通貨ペアにハイレバレッジをかけて取引できます。特に、仮想通貨投資の経験が豊富なトレーダーには向いていると言えるでしょう。

海外取引所MEXC(MXC)の利用をおすすめできない人

MEXCは以下のような人にはおすすめできません。

  • 仮想通貨投資の経験が少ない人
  • NFTやレンディングなどのサービスを利用したい人

それぞれ見ていきましょう。

仮想通貨投資の経験が少ない人

MEXCは草コインの投資やハイレバレッジでの先物取引ができるのが魅力のひとつです。

しかし、あまり仮想通貨投資の経験がない人は、これらの投資法では大損失を招く可能性が高まります。

ただし、MEXCの独自のトークン「MX」を買って、IEOやエアドロップに参加するのであればそれほど問題はないでしょう。

NFTやレンディングなどのサービスを利用したい人

さまざまなサービスを展開しているMEXCですが、最近話題のNFTや仮想通貨を貸し出して利益を得るレンディングはありません。

NFTやレンディングなどのサービスを利用したい人は、他の取引所を利用するようにしましょう。

BitLending

海外取引所MEXCの口座開設方法

今回はブラウザ版での口座開設方法を解説します。

MEXCの口座開設方法は以下のとおりです。

  1. メールアドレスを入力して送信ボタンをクリック
  2. メールアドレスに届いたメール確認コードを入力し、同意にチェックを入れ、次へ
  3. パスワードを設定し登録ボタンをクリックして完了

それぞれ見ていきましょう。

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1.メールアドレスを入力して送信ボタンをクリック

2.メールアドレスに届いたメール確認コードを入力し、同意にチェックを入れ、次へ

メールが届いてから1分以内に入力しましょう。

3.パスワードを設定し登録ボタンをクリックして完了

 パスワードは、10文字以上128文字以下、英文字と数字の組み合わせ、英大文字または特殊記号が1文字必要です。

まとめ

MEXCはユーザー数が多く、取扱銘柄数は業界トップクラスの海外取引所です。また、取引手数料は最安値で、コストを抑えながら取引を行うことができます。

海外取引所は安全性やセキュリティ面で不安な人も少なくないでしょう。MEXCは世界各国から安全だと認められており、セキュリティ対策もしっかり整っています。

手数料や先物取引に関するキャンペーンも豊富で、口座開設も簡単にできるので、お得に取引したい人はぜひ利用してください。

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