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ビットコインは底打ちか!?底値は○○?
グラスノードのデータでここに関しては、今ビットコインの上昇に関しての機運が高まっているような雰囲気っていうのはいろんなデータを見ても当然あるわけなんですよ。おそらく皆さんも色んなところで、もうそろそろ底だ底だという風に聞いてはいると思うんですが、このグラスノードではですねもうちょっと細かく見てみると、もしかするともう一旦$14Kぐらいまで、落ちるんじゃないかっていうことを示唆するようなデータがあります。
ただし彼らも、$14Kっていうポイントが底になるんじゃないかっていう観点で言ってるというのは一つご理解いただければなと思います。
何にせよそろそろ底は近いってことを言ってるんですけども、どんなことをベースに言ってるかっていうと、ちょっとこれは分かりづらいかもしれませんが、黒い線がビットコインの動きになっています。
このオレンジの線がですねビットコインのrealized market valueとなります。realized market valueって何かっていうと、それぞれのビットコイン一枚一枚ありますね0.1かもしれませんが、それぞれのビットコインが最後に買われた価格相場になっております。
そこを割ってくると、非常にベアな市場が続いていくというか、そういったものが大体200日ぐらい続くのが、ベアマーケットの一つの特徴なんですけれども、まだですねだいたい30日ぐらいしかそれが続いてないんですね。
なのでこれが、本格的にマーケットが回復してくるということであれば、もう少し今のような水準というのが、しばらく続かない限りはもうちょっとマーケットも、本格的にもう降参ですみたいな状況には、なっていないんじゃないかということで、ここはそんなに急ぎすぎないで、もう少しゆっくり見てもいいんじゃないかっていう、一つの理由としてあげられています。
ビットコインは本当に底打ちしたのか?
後は、もう一つ面白いなと思ったのが、こちらのグラフになります。
ここの赤は最終的にビットコインをホルダーが売却をして、実際に実現した損益になります。大きくこの昨年からのタイミングで下落の相場で、かなり大きな損失の確定っていうのが行われています。
それはどういう意味かっていうと、高値で買ってた人たちが退場するというか、そのポジションを綺麗にして新たに入ってきた人達が、より安い値段で入ってきてるって事ですね。
ということは、ビットコインの平均取得単価っていうものが、最高潮の時よりも徐々に徐々に安くなっていってるので、これは一つは非常にbitcoinのその健康状態ってのを改善する非常に良い動きです。
ビットコインの底打ちはいつ?どのように買えば良いのか
そんな中でもこちら見て頂きたいのは、SPORという指数なんですけども、まだビットコインを持っている人たちの中で、どれぐらいの人たちが利益を出してるか、損失を出してるかってようなチャートになってまいます。
この黒い線の所を真ん中の線を下回ると、bitcoinのホルダーの損失の方が多いというようなタイミングになっています。過去のチャートを見てみるとビットコインの大きな損失が、この赤のラインのところまで下がってきて、1のところまで戻っていくと、大きくbitcoinが反発するみたいな流れになってることが多いというようなチャートです。
今回の場合は一応ここの赤のラインにもある程度下がってるんですよただしこの1のところまでまだしっかりと取りきれてないので今回の上昇が本格的に反発していくようであればこののところに戻るまでちょっと様子見てもいいのかもねみたいな感じの一つ発言もあるみたいですね。
こういったところを見ると、もう少しビットコインの本格的な上昇っていうのは様子見していいんじゃないかという事を言っています。さっき言っていた$14Kっていうところが、どんな水準なのかっていうと、これまでビットコインが大きく下落をして底を付いていたタイミングっていうのは、もう一つの計算式があるんですけれども、realized market value – all time averageというものがあります。
過去に遡ってビットコインの平均の価格っていうものがここに記載をされていて、それをrealized market valueから引いたものになります。これが大体今$14Kぐらいらしいんですよ。
なので、そこぐらいまでは下がる可能性はあるんじゃないかってような事が、一つ分析としては、出ているとこれある程度目安だと思うんですけども、$14Kまでがある程度底値と見ているようであれば$20K割れぐらいから買ってってもいいのかなというのは考えやすいかなと思います。
後は、やっぱりある程度ここ最近のビットコイン$17Kまでの下落を見ていると、もうそろそろ底っていうのがすごい出てきてると思うんですよ。+それは値ごろ感っていうことだけではなくて、ある程度マクロ経済だったりとかの悪材料で、これ以上何があるんだろうっていうのが、そろそろ思いつかなくなってきていると思います。
おそらく今はリセッションのリスクとかっていうのは、当然あると思いますし、今後もリセッションに陥りながらも継続的に物価上昇が続いていく、その最悪のシナリオそれはあるにせよ、ある程度それ以外ないでしょうぐらいな感じになってきてるので、ダウンサイドの下落の幅と言うか、余地みたいなものの限定感みたいなものは、マーケットはやっぱり感じてるんじゃないかと思うんですよ。
そうなってくると、やっぱりある程度底堅さというのは、この辺りでやっぱ出てきてもいいのかなと思うので、ビットコインの買いが少し入りやすくなってるような環境に、今まさに僕はあるんじゃないかと思います。
ただしさっきも言った、マクロの環境のダウンサイドリスクというものを考えると、積極的にガンガン買っていくというよりも、ディフェンシブ目にドルコスト平均法みたいな感じで
買っていくというのが、僕はちょうどいいんじゃないかなというのは考えています。
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